スパイス紹介:ガラムマサラについて

ガラムマサラ スパイス一覧
スパイス紹介:ガラムマサラについて

ガラムマサラは、インド料理などに欠かせない「ミックススパイス(合わせ調味料)」のことです。
ヒンディー語でガラムは「暑い(熱い)」、マサラは「混ぜ合わせたもの」を意味します。

<ガラムマサラの特徴>
決まったレシピがない: 日本の「七味唐辛子」や家庭の「味噌」のように、地域や家庭などによりその配合が異なります。
辛味よりも「香り」: 唐辛子が入ることもありますが、基本的にはブラックペッパーなどのピリッとした刺激と、シナモンなどの甘く芳醇な香りがメインです。
仕上げに使う: カレー粉などのスパイスは煮込みなどの最初に入れますが、ガラムマサラは香りが飛ばないよう、調理の最後に入れるのが一般的です。

<ガラムマサラの例>
基本的には3〜10種類程度のスパイスを焙煎して粉末にします。内容の例は以下となります。

●組み合わせの例1
クミン:カレー特有のエスニックな強い香り
コリアンダー爽やかで少し甘みのある香り(パクチーの種)
シナモン甘く濃厚な香りと独特の温かみ
カルダモン「スパイスの女王」と呼ばれる清涼感のある高貴な香り
クローブ非常に強く、刺激的でスパイシーな香り
ブラックペッパー全体を引き締めるピリッとした辛味
合計6種類

●組み合わせの例2
・ブラックペッパー
・グリーンカルダモン
・コリアンダー
・ナツメグ
・チリ
・シナモン
・クミン
合計7種類

●組み合わせの例3
・シナモン
・ローリエ
・ブラックペッパー
・スターアニス
・グリーンカルダモン
・アジョワシ
・メース
・ブラックカルダモン
・クローブ
・クミン
合計10種類

<ガラムマサラを使用した料理の例>
肉系のカレー:香りが飛ばないよう料理の仕上げに。
唐揚げの下味: 鶏肉の下味に混ぜると、スパイシーで食欲をそそる香りがつきます。
バターチキンカレー: 最後の仕上げに一振りすることで、バターのコクにスパイシーな香りが重なります。
タンドリーチキン: ヨーグルトとガラムマサラ、その他のスパイスに鶏肉を漬け込んで焼きます。
肉野菜炒め: いつもの炒め物に加えるだけで、一気に本格的なエスニック風味に変わります。

最後に比較的自宅にありそうで手軽に手に入るスパイスで作れるガラムマサラの例をご紹介します。
・クミン(比率3~4)
・コリアンダー(比率3~4)
・カルダモン(比率1~2)
・シナモン(比率1~2)

上記4つをまぜると本格感あるガラムマサラが手軽に作れます。
是非試してみてください。

タイトルとURLをコピーしました